Sweptについて
このページは、社会起業チームSweptがどのような想いから生まれ、何を目指し、どのような価値観を大切にしているのか、そして、誰が運営しているのかをお伝えするページです。私たちの活動の背景にある物語と、その根幹をなす哲学についてご紹介します。
Vision - 私たちの想い

自分の人生を、自分のものに
私たちは、すべての人が「自分は自分でいてもいいんだ」と心から思える社会を目指します。
出自や生育環境に関わらず、誰もが安心して頼れる「心の安全基地」を持ち、他者と、そして自分自身と、温かい関係性を築ける。
それが、Sweptが実現したい未来の姿です。
Mission - 私たちが大切にしていること
私たちのミッションは、愛着の問題がもたらす「生きづらさ」を、社会全体で支え、解消していくための仕組みをつくることです。
そのために、私たちは2つの軸で活動します。
信頼できる「知」の提供
愛着というテーマは、時に根拠の薄い情報と結びつけられることがあります。私たちは学術的知見に基づいた客観的な情報を発信することで、誰もが安心して参照できる羅針盤となることを目指します。
安心して繋がれる「場」の創造
理論や知識だけでは、人の心は癒されません。私たちは、イベントでの出会いやオンラインコミュニティを通じて、当事者やサポーターの方々が孤立することなく、穏やかに対話できる機会を創出します。
Team - 私たちの原点とチーム
この活動は、代表である丹羽自身の「愛着の問題によって生じる生きづらさを、社会からなくしたい」という強い想いから始まりました。
その個人的な物語に、異なる専門性を持つ仲間が共鳴し、Sweptは生まれました。
私たちメンバーは小さなチームですが、それぞれの役割を果たしながら、同じビジョンに向かって活動しています。
代表
丹羽 勝麻
Niwa Katsuma
自身の原体験を基に、Sweptのビジョンを創り出し、チームを牽引する情熱の源です。
1998年滋賀県で生まれ、その後東京理科大学経営学部を卒業する。自身の幼少期の経験や現在も抱える愛着問題をもとに、事業を立ち上げようとSweptを結成。
マネージャー
住岡 真穂
Sumioka Maho
ビジョンを現実のプロジェクトへと動かし、外部の専門家や当事者とを繋ぐ活動の心臓部です。
1998年大阪府で生まれ、その後京都大学大学院農学研究科修士課程を修了する。代表の丹羽とは小学生時代の学習塾で知り合う。親族の会社で働いていた彼をサポートする中で、愛着問題と深く向き合うことになり、それまで直面することのなかった愛着という問題に深く悩むようになる。同じような問題を抱える人たちの助けになりたいという思いから、Sweptへの参画を決意する。
デザイナー
豊島 昇悟
Toyoshima Shogo
チームの想いや複雑な情報を、ウェブサイトや資料を通じて、分かりやすく、そして安心して受け取れる「形」にする役割を担っています。
1999年埼玉県で生まれ、その後東京理科大学経営学部を卒業する。代表の丹羽とは大学時代に囲碁部で知り合う。デザインに興味を持ち学ぶ中で、スタートアップ事業への関心が芽生えたこと、また、丹羽との関わりを通じて自身の家庭環境や愛着に関する課題を認識したことから、Sweptへの参画を決意する。
Sweptの活動に参加する

私たちの活動はまだ始まったばかりです。
この想いに共感してくださる、様々な形での仲間を探しています。